映画「キングスグレイブFFXV」の感想と見所。実写かと目を疑うCGと飽きさせないシナリオに大満足の110分。

映画「キングスグレイブFFXV」を観て来ましたので感想と見所についてまとめます。主人公ニックスの声優を務めた綾野剛さんについても触れています。ネタバレありますのでご注意ください。基本的に褒めちぎりの記事です(笑)

(※上記画像は、キングスグレイブFFXV公式サイトより引用。)

(8/17)冒頭12分特別公開(英語ボイス/日本語字幕)トレーラー追加しました。

(8/30)有料動画配信サービスについて配信先など更新しました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

キングスグレイブFFXVの感想

「キングスグレイブFFXV」は、非常に良質なエンターテインメント作品でした。ゲームに馴染みのない人にも、わかりやすく舞台設定や物語の流れを見せてくれる、というのはもちろん、バトルも通り一辺倒の殴りあいではなく、シチュエーションやロケーションを変えるなど工夫されたものになっており、はじめからおわりまで中だるみすることなく観ることができました。

110分という時間もちょうど良かったですね。十分な見応えを与えつつ、もう少し観たいな、と思わせるなんとも良いバランスだったように思います。(近々2回目を観にいきます)

私はCMを見て「映画館に行きたい!」と動機付けされたのですが、どこに興味を持ったかというと、やっぱりグラフィックの美麗さに他なりません。

CM詐欺の可能性も・・・と若干の不安を覚えつつも、実際に観に行って大正解でした。映画館の大きなスクリーンの素晴らしさも久しぶりに体感できて本当に良かったです。

ゲームファンに向けた映画かと思いますが、ゲームを知らずとも、1本の映画として楽しめるクオリティに仕上がっているかと思いますので、ぜひとも気になっている方は足を運んでいただければと思います。

間違いなしにおすすめできる1本です。

キングスグレイブFFXVの見所についてまとめました。以下をご参照くださいませ。

バランスの良いシナリオ

情報収集せずに観に行ったので、事前に知っていたことは、FFXV(新作)の映画であるということと主人公の声優は綾野剛さんらしい、ということくらい。

「キングスグレイブ」ってタイトルだけど、なんのこっちゃ?というありさまでした。そんな予備知識なしの私でも全然ついていけました。

これは多くの人にプラスに働くと思います。

しっかりと整理された構成のため、話がとっちらかったり、置いてきぼりになることもなく、むしろ親切すぎる?と感じるくらい順を追って小出しに情報を提示してくれますので安心して観ることが出来ました。

複雑な伏線も張られていなかったため、頭をフル回転させる必要もなく、観ることに集中することが出来たんですよね。

唯一の仕掛けというか、敵将のネタばらしについては一考の余地ありかなと思いますが、この映画で見せたいのはそういう構成の妙味みたいなところではないと思いますので、減点にはならないと思います。

むしろ長年にわたり保たれてきたという平和が実に危ういものであった、ということをわかりやすく示せたのかなと。

今回、台詞やシーン、ひとつひとつの解釈については言及していきませんが、実にやりがいがあるだろうなと思います。2回目観に行ったら検討したいですね。

バリエーション豊富なバトルシーン

キングスグレイブFFXVパンフレットより

キングスグレイブFFXVパンフレットより

話を進めながらも、いい塩梅でバトルを入れてくれてるのがとても良かったですね。多すぎず少なすぎず、本当にちょうどいいさじ加減でした。

バトルを通して描かれる内容もひとつひとつ異なっており、実にバリエーションが豊富でしたね。

  1. 人間同士のバトル
  2. 人間とモンスターとのバトル
  3. カーアクションでのバトル
  4. 召喚獣とのバトル
  5. 軍隊同士のバトル

ひとつひとつあげていきたいところですが、それは映画を観てのお楽しみということにしておきたいと思います。本当に観てほしいんですよ。ここを掘り下げてしまうと、楽しみが半減してしまうので、そこは割愛させていただきたいと思います。

それでも、強いて挙げるとすると冒頭の大規模戦闘でしょうか。国家間の戦争というスケール感を表現する軍隊の陣容が秀逸でした。

主人公ニックスが所属する「王の剣(キングスグレイブ:映画のタイトルにもなっている)」と呼ばれる王直属部隊が魔法の力で立ち向かうスタイルのルシス王国と魔導アーマーや飛空艇などのテクノロジーが満載のニフルハイム帝国という両国の特徴と違いを明確に打ち出すことにも成功しており、大勢が敵国(ニフルハイム)に傾いていることもわかりやすく伝えてもらえたかなと。

ニフルハイム帝国の物量は圧倒的なため、いくら個人戦闘力に秀でた「王の剣」であっても、大勢を覆すまでには至らず、切り札である召喚獣が望みの綱という状況。

このひりつくような戦争の激しさを冒頭で見せられて、テンションが上がらないわけがありません。ニックスをはじめとした王の剣の隊員が使うシフト(投げた武器の場所へ魔法で瞬間移動する)という能力に慣れるまでは、若干観づらいかもしれませんが、慣れたら早くシフトをもっと見せてくれ!となること間違いなしです。

※シフトを観て映画ジャンパーを思い出しました。あとNARUTOに出てくる瞬身の術でしょうか。エフェクトも含めて、とても格好いいです。

バトルシーンはすべて気に入ってますが、召喚獣を前にした人間の小ささとの対比は素晴らしかったですね。圧倒的なサイズ感がもたらす絶望感が見事に表現されていたと思います。

美麗なグラフィック

これについては、PV観ていただければ、もう私から語ることはないでしょう。感嘆の声が漏れるほどに美しく、作品に引き込む力に溢れています。素晴らしいグラフィックだと思います。

ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレンの発売当時もその綺麗さに目を奪われましたが、この時から格段の進化を遂げていますね。

綾野剛さんも違和感なし

主人公ニックス・ウリックを演じた綾野剛さんですが、私は非常に良い印象を持ちました。一部では不安視されていたようですが、若干声が若いかな?と感じつつも観進めるうちに全く気にならなくなっていきました。

ニックス自体が口数少なめなキャラクターということもあり、ある意味喋ってくれることがレア。もっと声を聞かせて、という中毒性がありましたね(笑)

ニックスというキャラクターに愛着を持たせてくれる好演だったと思っています。

『キングスグレイブ FFXV』 冒頭12分特別公開(英語ボイス/日本語字幕)

音声は英語ですが、冒頭12分たっぷり観られるトレーラーが公式サイトに追加されましたので、本サイトでも紹介させていただきますね。

有料動画配信がスタート!

8月30日(火)から以下サイトで有料動画配信がスタートしました!

各サイトざっと見た限り、相場的には、2,000〜2,500円ですかね。画質や再生期間によってバラつきがあるようです。公開されたタイミングでリンク貼っていきますね。

配信サービス名(アルファベット順)

※視聴方法や価格などは、各サービスの概要をご確認ください。

ファミ通サイトより引用

まとめ

長々と書いてしまいましたが、まとめとしては、万人が楽しめるエンタメ作品になっている、ということを一番に伝えたいです。

私はひとりで行きましたが、カップルで観に来られている方も多かったですし、アクション映画観る感覚でOKかなと。

もちろん、ゲームファン、FFファンの方は十二分に楽しめる作品に仕上がっていると思いますし、観終わる頃にはゲームの発売をより待ち遠しく感じるかと思います。

パンフと来場者特典のミニ色紙(ルナフレーナが描かれています)

パンフレットと来場者特典のミニ色紙(ルナフレーナが描かれています)

映画を観終わった私は思わずパンフを買い、電撃プレイステーションを買い、情報を求め、挙げ句の果てには予約も入れてしまいましたとさorz

最近なかなか記憶にないですが、人を動かすパワーを感じる映画でしたね(笑)

スクエニさんの底力に完敗です。

↓「キングスグレイブFFXV」のパンフレット情報まとめはこちら

↓ゲームソフトとアニメ、映画まですべてを詰め込んだセット。

↓映画単体。

↓Amazon限定特典付きのゲームソフト。

映画「キングスグレイブFFXV」

映画「キングスグレイブFFXV」
9.4

ストーリー・構成

9.5/10

演出

9.0/10

キャラクター

8.4/10

グラフィック

10.0/10

制作サイドの気概

10.0/10

加点の理由

  • 息をのむグラフィック。脱帽のCG。
  • わかりやすい構成◎
  • 誰もが楽しめる映画。
  • 映画の続き=ゲームが欲しくなりますね。
  • 綾野剛さんの好演。

減点の理由

  • もう少し引きに気を使えなかったものか。
スポンサーリンク
スポンサーリンク