アオアシ7巻の感想と見所。葦人がサイドバック!?騒然のコンバート。

アオアシ7巻の感想と見所。葦人がサイドバック!?騒然のコンバート。 アオアシ

アオアシ7巻の感想と見所について紹介します。止めて蹴る、トライアングルの構築、フィニッシュから逆算して組み立てる、といった考え方や技術を自分のものにして急激な成長を遂げた葦人。

どんどん広がるサッカー観に手応えを感じていた葦人を待ち受けていたのは福田からの無情な転向通告だった。

転向を命じられた葦人がどう立ち向かっていくのか・・・困惑と可能性を感じる7巻の見所を紹介していきます。

(アオアシ7巻より)

7巻の見所は?

アオアシ 7 (ビッグ コミックス)

7巻では、葦人がサイドバック転向という、衝撃的な通告に対してどのように向き合っていくのかが描かれています。葦人がより高く飛ぶための助走のための一冊と言えます。

サイドバックとして真価を発揮する葦人の姿は、次巻8巻(2017年1月発売予定)で見られることでしょう。我々ファンはもうしばらく辛抱が必要ですね。。

本巻では、葦人の内面の掘り下げや、葦人と周囲の関係性(社長令嬢と葦人とか)の変化も描かれており、今後のために必要なエピソードが満載でしたので、満場一致で良巻と言えるのではないでしょうか。

見所その1:まさかのコンバート!サイドバック転向命令。

アオアシ7巻より

まさかまさかの転向命令。

エスペリオンAチームへの昇格かと思いきや、福田が葦人に告げたのは、サイドバックへのコンバートでした。

FWとして強烈な自我を持つ葦人に、福田の研ぎ澄まされた言葉が突き刺さります。

「おまえはサイドバックのスペシャリストとして世界に出るんだ」

福田は最初から決めていたと。出会ったときから、サイドバックとしての資質を見込んでいたんだ、と葦人に語りかけます。

ユースというステージには足りない技術や知性を獲得するために、FWというポジションで慣れさせただけだと。

視界が歪み、足元が崩れ去りそうになりながら、葦人は福田にすがりつきますが、福田には一切のブレも迷いもありませんでした。

「生まれた時から決まっていた」というのはなんと残酷な言葉でしょうか。

クラブユースでなかったら、ここまでは言われていないのでしょうね。少なくとも、中学・高校の部活では、よほどの強豪校じゃなければ、こんなシーンにはめぐり合えないかと。。

葦人が足を踏み入れようとしているのは、こういうレベルで戦っていく必要がある、厳しい世界だということを感じることが出来る奥深いエピソードでした。

見所その2:「絞る」ために必要な危機感

アオアシ7巻より

阿久津や花とのやり取りを経て、まずは取り組んでから答えを出すことに決めた葦人。

サイドバックでも結果を残せば、きっとFWに戻してもらえるはずだ、という考えを持ったまま試合に出ることに。

事前に、朝利と冨樫から、DFの基本の動きとともに「絞る」ことの難しさを伝えられてはいたが、真の意味で理解するには至りませんでした。

(そんなん知ってる、と言ったときほど、後が怖いなと。他人のアドバイスを真摯に耳を傾け、受け止められることが成長のためには大切ですね)

「絞る」とは、大きなスペースや致命的なスペースを埋めるケアプレー。中央を固めつつ、守備陣全体で動いて、スペースを埋めていくこと。

片方のサイドバックが上がった場合、真ん中を固めつつ、空いたスペースを埋めるため、ディフェンスライン全体がスライドしなければならない。

埋めるということもそうだが、逆サイドが上がっている場合、当然、葦人は攻め上がることが出来ないわけで。。

いざ試合で「絞る」局面が訪れても、絞りきれず、センターバックの竹島から「もっと絞れ」とゲキを飛ばされることに。

「守備をする上で、何が危険で、何が危険ではないのか」

竹島曰く、守備での危機感を植え付けるところから始めなきゃならない。

葦人のサイドバックデビューは、苦い記憶とともに幕を閉じた。

見所その3:天才・栗林から学べるものとは?

リーグで活躍を続ける天才・栗林の背中はすっかり遠のいてしまった。

ここ(サイドバック)は自分の居場所ではない、という思いを拭い去れない葦人ではあったが、杏里と竹島の言葉をヒントに、栗林のプレーを見返してみることに。

そこで葦人は、異様な回数の首の振りに気づく。

栗林は試合中に数百回の首振りを通じて、常に味方・敵の位置関係を把握しながらプレーすることで、自分が今ここで何をすべきなのか、常に最善の選択をすることが出来ていたのです。

これまで、首を振ることの本質をプレーに活かせているとは言い難かった葦人は、一から首振りをやり直すことに。

アオアシ7巻より

アオアシ7巻より

急接近する杏里から、首振りの個人練習に、と。リフティングを教わる葦人。

徐々に葦人のプレーに馴染み出す時、異なる次元に到達する。

それにしても、意外や意外、頭でっかちのお嬢様かと思いきや、杏里のリフティング上手かったですね(笑)これで選手経験がない、というのは何の冗談かと思ってしまいます。

葦人、花、杏里となかなか登場人物間の心の動きも面白くなってきました。ちょっと本筋とは異なりますが、目が離せませんね!

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更新:2017年3月16日
2017年3月12日で、マンガワンでのアオアシ配信が終了となりました。一度復活した経緯がありますので、再配信を楽しみに待っていたいと思います。現在マンガワンでは、アオアシを読むことが出来ませんので、ご注意ください。

試し読みは、スピリッツの方でも出来ますが、気になる続きを読みたいなら、スマホアプリ「マンガワン」がおすすめです!

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マンガワン「アオアシ 第75話」より 覚醒の時は近い。

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まとめ

さて7巻は、6巻最終話から引き続き、怒涛の展開で幕を開けましたが、山も谷もあり、非常に見所が満載の一冊だったように思います。

葦人が飛躍するための準備巻とも言えますが、コンバートという、ナイーブな題材にも真摯に向き合ってくれたのは非常に良かったですね。

私も学生時代、右ハーフ、ディフェンシブハーフ、右バックという変遷を経ているので、葦人の心の中は痛いほどわかるのですが(レベルは比べるべくもありませんが)、葦人がここからどのように立て直していくのか、どこで生きていくのか、静かに見守りたいと思います。

次巻である8巻は、2017年1月発売予定とのこと。読み返しながら、気長に待ちたいと思いますが、続きが気になって待てない!という方は本誌もしくは、マンガワンをチェックしてください。

アオアシ7巻を読んで強烈にリフティングがしたくなりました(笑)

本当にサッカーに真剣に向き合いたくなる、素晴らしい作品ですね。

また次回お会いしましょう!

アオアシ(7)

アオアシ(7)
9.1

ストーリー

8.8 /10

演出

9.0 /10

キャラクター

9.2 /10

引き

9.5 /10

制作サイドの気概

9.2 /10

加点の理由

  • 葛藤する葦人を応援したくなる。
  • 花に意外なライバル出現??杏里がかわいい。
  • 伊達コーチはとても良い人。

減点の理由

  • 特になし。