2016年6月に読んだ漫画まとめ。HUNTER×HUNTER(33)から、応天の門(5)まで。

2016年6月に読んだ漫画を紹介。HUNTER×HUNTER(33)から、応天の門(5)まで。

今月から、ひと月の間に読んだ漫画をまとめていきます。

記事の公開ペースが、読書のペースにまったく追いついておらず、そこに歯痒さを感じておりまして、今回のような形式でまずは紹介させていただこうと思いました。

私なりの満足度とおすすめ度を、わかりやすく表現するために星をつけることも検討しています。反応をみながらやっていきますので、少しでも、皆様の漫画選びの参考になれば幸いです。

※ちなみに私ですが、すべてKindle版で購入しています。単行本発売と同時に発売される漫画も少しずつ増えてきたな、という印象がありますね。まだまだ、ひと月遅れとかありますけれど。

何より、場所を取らないのと、日付変更と同時に読めるのがKindle版の利点でしょうか。

それでは早速紹介していきたいと思います。

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2016年6月発売の新刊

まずは新刊から。

HUNTER×HUNTER 33巻

HUNTER×HUNTER(33)

HUNTER×HUNTER(33)より

本誌での連載再開のお祝いも兼ねて、ジャンプをひさびさに買いました。読んでみての感想ですが、冨樫先生の描く漫画はやっぱり面白い、ということを再確認させてもらえましたね。

しかしながら、あまりにひさしぶりすぎて、さすがに記憶がつながらなかったです(笑)

早々に本誌で読むのはあきらめ、この33巻の発売を待っていたわけですが、その威力たるや凄まじかったですね。。キメラアント編で単行本をすべて売り払っていたので、振り返るには、ネットカフェに行くか、買うか、どちらかしかないわけで。

結局、面白さと懐かしさに誘われて、Kindle版を大人買いしてしまいました。。orz

僕のヒーローアカデミア 9巻

僕のヒーローアカデミア(9)

僕のヒーローアカデミア(9)より

もう9巻なんだな、という思いが先に立ちます。面白いなあ、と読んでいたら、いつのまにかパワープッシュされ、アニメ化され、すべてが怒濤の波に押し流されるように現在に至るわけですが、最近の話の運び方が少し気になりますね。

ワールドトリガー 15巻

ワールドトリガー(15)

ワールドトリガー(15)より

ライバルキャラ同士の共闘もあり、ファンには嬉しいシーンが多かったように思います。きくっちー(菊地原)がさりげなく活躍しているのも彼らしくて好感が持てました。主人公に終始せずとも、話を展開できるというのは、この作品の強みと言えるのではないでしょうか。

さらなる飛躍を期待しています。

背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜 5巻

背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜(5)

背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜(5)より

つっちーとわたりさんのペア(上図中央の小さいふたり)が補い合ってともに成長していく姿に胸を打たれます。その様が微笑ましく、ほっこりします。私自身が競技ダンスという題材に対する知識が少ないこともあり、語られることが実に新鮮で、毎巻楽しく読ませてもらってます。

ドリフターズ 5巻

ドリフターズ(5)

ドリフターズ(5)より

人たらしというのは、いつでも、どこでも、いるんですよね。そして舞台が整いつつありますね。次巻が楽しみです。多くは語らず。

東京喰種トーキョーグール:re 7巻

一体どんな結末を迎えるのか、、これを知りたいがために、毎巻読み進めているといっても過言ではありません。複雑に絡み合う思惑の終着点はどこなんでしょうね。

スピリットサークル 6巻(完)

ついに完結しました。作品の完成度高し。機会を設けて、スピリットサークルの記事を書きたいと思っています。10巻以内のおすすめ完結作品という記事を書いたら、まず入れたい漫画ですね。

喧嘩稼業 7巻

相手との差をどのように埋めるか、事前のトレーニングだけでは埋めきれないとすれば、試合に入る前にどれだけ準備を整えることができるのか。。純粋な格闘漫画ではないところにこの漫画の独自性がありますね。毎巻ワクワクさせてくれます。

DAYS 17巻

臼井対相庭の勝負の行方が要注目の本巻。

詳細については、以下の記事をご参照ください。

[blogcard url=”https://osusumedia.info/article/685″][/blogcard]

恋は雨上がりのように 5巻

5巻ラストエピソードの破壊力と言ったら。。不意打ちにもほどがありますが、そこがいい、と思います。

詳細については、以下の記事をご参照ください。

[blogcard url=”https://osusumedia.info/article/679″][/blogcard]

応天の門 5巻

応天の門(5)

応天の門(5)より

政(まつりごと)に関わらないように、という道真の想いとは裏腹に、舞台は外堀から埋められていって。。道真の成長、毎巻興味深く読ませてもらってます。

マージナル・オペレーション 6巻

今月発売の新刊は、結構次巻につなげるためのクッションになっている巻が多くて、本作も同じですね。

少年ラケット 5巻

少年ラケット(5)

少年ラケット(5)より

主人公が記憶喪失とともに失ってしまった卓球の実力を取り戻していく漫画。卓球がいかに知力をつくして闘うスポーツか、描かれており、非常に好感が持てます。続刊が楽しみな作品ですね。応援しています。

かくしごと

久米田先生の最新作。かくしごと=(隠し事、描く仕事)という二重の意味があるタイトルも素敵ですね。娘に漫画家であることをひた隠しにしている主人公の生活模様が描かれているのですが、これぞまさに久米田ワールドといった仕上がりで、かわいくもポップな絵柄とくすりとさせられてしまうギャグ&風刺で、一話あたりをコンパクトにまとめつつ、読者を没入させてしまう手腕にはさすがの一言です。2巻も楽しみにしています。

既刊

以前に発刊済みだった漫画です。

君が死ぬ夏に 1〜2巻

ヒロインを救うために主人公が奔走する、という筋書きなので、ヒロインに魅力がなかったら全く成立しないわけですね。そのあたりに注目して読ませてもらっています。

TOUGH 龍を継ぐ男 1巻

懐かしさが先に立ち、勢いで購入してしまいました。鬼龍の息子が主人公です。1巻は結構いいところで終わってしまったので、興味のある方は3巻くらいまで溜めてから読むのもいいかもしれません。

オールラウンダー廻 19巻(完)

楽しみにしていたタカシとの一戦が終着点だったとは。。少し言葉が出ないですね。

主人公メグルは、強敵との対戦ごとに成長を遂げていくのですが、試合前の準備と本番を積み重ねることで出来ることを少しずつ増やしていく、という格闘技漫画としての成長のさせ方に好感を持っていました。

それだけに残念ですね。タカシとの一戦の先にあっただろう、メグルの成長した姿を見てみたかったです。ともあれ面白い漫画でした。

2016年7月発売の新刊:購買予定について

来月はこんな感じでしょうか。
ジャンプ+で話題になった「ファイアパンチ」、皆川亮二さんの新作「海王ダンテ」、密かに好きな作品「星野、目をつぶって。」と1巻発売が目立ちますね。

  1. BLEACH 73巻
  2. この音とまれ! 12巻
  3. ファイアパンチ 1巻
  4. 食戟のソーマ 19巻
  5. 甘々と稲妻 7巻
  6. 甘々と稲妻 つむぎと作るおうちごはん
  7. トモダチゲーム 7巻
  8. MAJOR 2nd 5巻
  9. 海王ダンテ 1巻
  10. 春待つ僕ら 5巻
  11. 星野、目をつぶって。 1巻
  12. リアルアカウント 10巻
  13. マネーフットボール 5巻
  14. GIANT KILLING 41巻
  15. アオアシ 6巻
  16. 夕空のクライフイズム 10巻・完

それではまた次月お会いしましょう。

※次月分は溜めないで、一週間単位か読み終わったところで更新したいと思っています。

サトシ2号
今月から漫画専用端末として、Fireタブレット(8GB)を導入しました。

導入のきっかけは、OSアップデートなのですが、なんとKindle本のデータをminiSDに保存出来るようになったんです!最大128GBまで差せますので、たっぷり保存できますね。

※Prime会員なら、端末は4,000円offになりますよ。

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