【2017年版】おすすめ漫画厳選31作品。名作から隠れた良作まで一挙紹介!

【2017年版】おすすめ漫画厳選31作品。名作から隠れた良作まで一挙紹介!

BEASTARS

BEASTARS 1 (少年チャンピオン・コミックス)

肉食獣と草食獣が共存する世界。そこには、希望も恋も不安もいっぱいあるんだ。チェリートン学園の演劇部員レゴシは、狼なのにとっても繊細。そんな彼が多くの動物たちと青春していく動物群像劇が始まる!!

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  • 連載中
  • 巻数:既刊5巻(2017年10月6日発売)
  • 作者:板垣巴留
  • 出版社:秋田書店
  • 掲載誌:週刊少年チャンピオン

青野くんに触りたいから死にたい

青野くんに触りたいから死にたい(1) (アフタヌーンコミックス)

君に触れるなら、死んでもいいよ。これがわたしの愛なんだ。アフタヌーン公式サイト「モアイ」掲載の1話が30000PV突破! 話題の「青野くん」がついに単行本化! 天然少女・優里ちゃんと、その彼氏・青野くん。ごく普通のお付き合いをしていたふたりだが、ある日突然、青野くんが「いなくなって」しまう……。絶対に結ばれないし、触れ合えないふたりの、でたらめで切実すぎるラブ・ストーリー。

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サトシ2号
いや、すごい。構成の立て方。登場人物の心情のゆらぎがこうもページをめくらせるとは。3巻が楽しみでたまりません。
ヨリコ
こんなに登場人物の行動に集中させられる漫画もなかなかないのではないでしょうか。登場人物のパーソナリティに意外性があるのに、無理しても、捻り過ぎてもいない、というのは素直に驚かされます。
  • 連載中
  • 巻数:既刊2巻(2017年10月23日発売)
  • 作者:椎名うみ
  • 出版社:講談社
  • 掲載誌:月刊アフタヌーン
  • 試し読みはこちら

君の膵臓をたべたい

君の膵臓をたべたい : 上 (アクションコミックス)

「君の膵臓を食べたい」「その君っていうのは僕のこと?」「他に?」本屋大賞2位、至高の青春小説を「ひとひら」の名手が完全コミック化!
高校生の【僕】は、クラスメイト・山内桜良が重病で余命いくばくもないことを偶然知ってしまう。
ただし桜良は病人とは思えないほど元気で天真爛漫、内向的な【僕】とは正反対である。
秘密を共有する2人の奇妙な交流が始まった…! 読後、みんながこのタイトルに涙した…ベストセラーの感動をそのままコミックで!待望の第一弾。

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  • 完結
  • 巻数:全2巻
  • 作者:住野よる(作)、桐原いづみ(画)
  • 出版社:双葉社
  • 掲載誌:月刊アクション

星野、目をつぶって。

星野、目をつぶって。(1) (週刊少年マガジンコミックス)

冴えない美術部員・小早川は、人気者のギャル・星野の超地味な素顔を知ってしまい、成り行きで化粧がド下手な彼女のメイク係をすることに!

クラスの地位は月とスッポン、性格は水と油。最初は衝突ばかりを繰り返す二人に、分かり合える日はくるのか……!?

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  • 連載中
  • 巻数:既刊8巻(2017年11月17日発売)
  • 作者:永椎晃平
  • 出版社:講談社
  • 掲載誌:週刊少年マガジン

やがて君になる

やがて君になる(1) (電撃コミックスNEXT)

好きを知らない少女が出会う、一筋縄ではいかない――女の子同士の恋愛
恋する気持ちがわからず悩みを抱える侑は、先輩・燈子が告白を受ける場面に出会う。誰からの告白にも心を動かされないという燈子に共感を覚える侑だが、やがて燈子から思わぬ言葉を告げられる。「君のことが好き」

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  • 連載中
  • 巻数:既刊3巻
  • 作者:中谷 鳩
  • 出版社:KADOKAWA
  • 掲載誌:月刊コミック電撃大王

空挺ドラゴンズ

空挺ドラゴンズ(1) (アフタヌーンコミックス)

龍を追って、世界の空を往く捕龍船『クィン・ザザ号』。大物を捕まえれば一獲千金、獲りたての肉も食べ放題。でも、失敗したらもちろんお陀仏。空と龍に魅せられた乗組員たちの大冒険の旅&世界グルメ紀行!

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  • 連載中
  • 巻数:既刊3巻(2017年11月7日発売)
  • 作者:桑原太矩
  • 出版社:講談社
  • 掲載誌:月刊good!アフタヌーン

兄の嫁と暮らしています。

兄の嫁と暮らしています。 1巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)

岸辺志乃、高校生。17歳。両親が死んで、半年前に唯一の肉親だった兄も死にました。そんな私は「兄の嫁」である“希さん”と暮らしています。『他人だけど家族』──。そんな二人を描く、不可思議で、不器用で、そして少しだけ幸せに気付く、日常センシティブストーリー第1巻。

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  • 連載中
  • 巻数:既刊3巻
  • 作者:くずしろ
  • 出版社:スクウェア・エニックス
  • 掲載誌:ヤングガンガン

漫画家接待ごはん

漫画家接待ごはん(1) (角川コミックス・エース)

漫画家と編集者が集うお店という名の戦場、そこで漫画家・濱ケンジは今日も打ち合わせと言う名の“デュエル”に向かう。和食・洋食・中華…あらゆるごはんの誘惑に打ち勝ち、濱は自分の主張を編集者に伝えきれるのか!? 漫画家vs編集者による打ち合わせ系グルメコミック!

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  • 連載中
  • 巻数:既刊2巻(2017年10月26日発売)
  • 作者:瀬口たかひろ
  • 出版社:KADOKAWA
  • 掲載誌:月刊少年エースA

不滅のあなたへ

不滅のあなたへ(1) (週刊少年マガジンコミックス)

何者かによって“球”がこの地上に投げ入れられた。その球体は、情報を収集するために機能し、姿をあらゆるものに変化させられる。死さえも超越するその謎の存在はある日、少年と出会い、そして別れる。光、匂い、音、暖かさ、痛み、喜び、哀しみ……刺激に満ちたこの世界を彷徨う永遠の旅が始まった。これは自分を獲得していく物語。

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  • 連載中
  • 巻数:既刊5巻(2017年11月17日発売)
  • 作者:大今良時
  • 出版社:講談社
  • 掲載誌:週刊少年マガジン

クロハと虹介

クロハと虹介 (シリウスコミックス)

ヤクザのシノギを巡り始まった賭け麻雀。黒髪の美少女・宵闇クロハは慣れぬ手つきで並べ終わったばかりの牌を倒してこう言った。――「天和(テンホー)」と。ちょうど同じ町の同じころ、暴走したトラックがビルに突っ込んだ。不運な事故を嘆く野次馬達の目の前で、傷だらけの青年・室川虹介が立ちあがった。超幸運な少女と超不幸な青年が出会う時、運命の歯車が回り始める……!

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サトシ2号
読み終わるのに、それほど時間はいりません。中身がスカスカなのではなく、めくる手を止めにくいほどにのめり込ませる力があるのです。あっという間に読み終わって、続きが読みたくなること間違いなし。完結が惜しい作品です。
  • 完結
  • 巻数:全1巻
  • 作者:白梅ナズナ(漫画)、成田良悟(原作)
  • 出版社:講談社
  • 掲載誌:月刊少年シリウス
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まとめ

スピード感を出すために、あえて各作品に私のコメントは付けずにおきましたが、結局のところ、どう思ってるのよ、とお思いの方、私のコメントを読んでもいいよ!という方は、このまとめの一言コメントでご容赦ください。2017年、要注目の漫画30+1作品へ最後に一言。

  1. 約束のネバーランド
    キャラクターの動かし方が抜群に上手い。人気作品の評価は伊達じゃない。
  2. アニメタ!
    業界の光と影の双方を描いた貴重な漫画。なんとなくSHIROBAKOのイメージを引きずって読み始めると面くらうかと。
  3. BLUE GIANT SUPREME
    第1部「BLUE GIANT」の勢いそのままに日本から世界へとスケールアップ。音楽マンガで今一番おすすめしたい作品。
  4. 私の少年
    少年が実に魅力的。外見・内面含めて素晴らしい。その一言に尽きる。
  5. リウーを待ちながら
    パンデミックの恐ろしさが読み手に、じわりと忍び寄る。
  6. 人形の国
    映画を見ているような導入部の上手さは、もはや職人芸。
  7. 今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね
    アイディア先行の作品はまとめ方が大事。行先が気になる。
  8. あげくの果てのカノン
    まったく先が読めない。でも読まなくて良い。
  9. 恋は光
    (完結済み)興味深いテーマと魅力的なキャラクターたちのおかげで最後まで楽しく読めました。終わってしまってとても寂しい。。
  10. 川柳少女
    主人公の七々子ら登場キャラクターが魅力的。ほっこりした気持ちになれる。
  11. 血の轍
    歩みを止めない押見修造に必見の価値あり。これからの話題作。
  12. 伝説の勇者の婚活
    (完結済み)じんわり、ほろりの名手。次作にも期待したい。
  13. こいいじ
    どのマンガを読んでも面白い。感服。感情移入大。
  14. アヴァルト
    (完結済み)引き込む力、容赦なし。文句無しに面白い。最終巻のみ一考の余地あり。。
  15. サポルト! 木更津女子サポ応援記
    2017年のサッカー漫画でイチオシ。
  16. 氷上のクラウン
    超貴重なフィギュア漫画。主人公が好きです。
  17. 7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT
    とっつきやすさはないけれど、面白い。前作を先に読むことをおすすめしたい。
  18. マチネとソワレ
    すごい作家であることは間違いないと確信が深まる作品。
  19. ザ・ファブル
    絵柄と物語は骨太だが取っつきやすい。主人公の活躍が痛快。
  20. CANDY&CIGARETTES
    古今東西凸凹コンビものにはアタリが多い印象。
  21. デビルズライン
    一言では語りづらく読みどころが多い作品。アニメ化もされ勢いにのるか。
  22. BEASTARS
    興味深いテーマを掘り下げ。
  23. 青野くんに触りたいから死にたい
    話の転がし方が良い。読ませる力のある作品。
  24. 君の膵臓をたべたい
    (完結済み)映画化もされた大人気小説のコミカライズ。非常に良く出来ています。
  25. 星野、目をつぶって。
    モヤモヤ系主人公とチャキチャキ系ヒロインの組み合わせが◎
  26. やがて君になる
    二人の行先が気になる。方向付けされていないことに価値あり。
  27. 兄の嫁と暮らしています。
    きれいな画と物語の山谷、明暗のバランス良し。
  28. 漫画家接待ごはん
    漫画家は接待で何を食べているのか?という素朴な疑問を解消してくれる漫画。読むとお腹が空きます。
  29. 空挺ドラゴンズ
    捕龍という設定が良い。ロマンを感じます。
  30. 不滅のあなたへ
    作家の想像力(創造力)に驚嘆。
  31. クロハと虹介
    (完結済み)まとまりよくキレの良い場面展開と立ちまくったキャラクター造形に拍手喝采。

以上です。

書いてみると、やっぱり一言では伝えきれないものがありますね。徐々に文中の紹介文を足していきたいと思いますのでお楽しみに。それではまた次回2018年版でお会いしましょう!

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